草津温泉の野菜(群馬県)から 「六合キュウリ」①
今回は夏に何回か行く、草津の野菜をご紹介しましょう。
10年以上前に出会った時はびっくり、こんなキュウリが日本にあったんだ!
欧州のキュウリは日本のよりかなり大きめで太めですが「それよりももっと太いキュウリがある。」という感じで、まだ野菜を勉強していなかった私は当時とてもびっくりしました。
こんなことがあり野菜の勉強を始めたのですが・・・・。
下の写真が六合キュウリ(クニキュウリと読みます)
六合キュウリ(入山キュウリ)
群馬県吾妻郡中之条町入山地区(旧六合)を中心に、主に自家消費のために栽培された伝統野菜です。
六合と書いて「クニ」と読みます。
六合キュウリは長さ18cmぐらいで太く、黒いイボがあり、皮の色は薄い黄色がかった緑色です。
ずんぐりしており格好は良くないのですが、果汁が多くみずみずしく、柔らかく、香りが良いので生で食べるのはもちろん、漬物などにするのがおいしいです。
生のときは皮をむいて食べるのが良いでしょう。
旬は7月から9月
夏に群馬県草津温泉方面に行かれる方は是非探してください。
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