懐かしい「ウコギご飯」を作りました。

桜も満開!昨日の風でかなり散ってしまったと思いますが、やっと春を感じる季節になりました。
先日、ウコギを見つけました。これは山形出身の叔母の「ウコギご飯」がとても美味しく、懐かしさで買って作ってみました。
なかなか東京では見つけにくいのですが・・・、叔母のうちにはウコギの木があり、毎年「ウコギご飯」の素と言っていいほどのウコギの塩漬けをいっぱい作って冷凍していました。
少々の苦味と、香が美味しくご飯にすると緑が鮮やかなとっても春らしいご飯になります。
このご飯をおむすびにしても美味しいです!叔母のウコギご飯はウコギを大変細かく刻みます。香も出てご飯が鮮やかな緑色になり、とっても綺麗です。
作り方⇒ ① ウコギの若芽のはかま部分をきれいにして、塩を入れた熱湯でさっと湯がき水にとります。
      ② 水をきつく絞り、刻みます。
      ③ 刻んだウコギに塩を加えてなじませます。胡麻などを加えてもいいでしょう。
冷凍保存が可能です。塩の入れ加減は様子を見て、お好みで。保存をしたい場合は少々きつめの塩がいいでしょう。
他に、ウコギの胡麻和えや天ぷら、おひたしなどが美味しいです。
叔母は胡麻和えが美味しい!と言っていました。
皆様是非作ってみてください。